FIAT500を作ろう~その8!ヽ(`Д´)ノ [クマの工作(FIAT500)]
FIAT500を作ろう~その8!ヽ(`Д´)ノ
今回は塗装したパーツの組み立て!ヽ(*`Д´)ノ
全て塗装して一気に組立てるのも良いのですが
接着面が乾かないと他のパーツが組めないこともあるので
組めるパーツは予め組み立ててしまいます(`ー´)
特に足回り(タイヤを取り付ける部品など)は
ある程度強度が必要なので早い時期に組み立て
接着面を完全に乾燥させておきますヽ(`Д´)ノ
画像は前回セミグロスブラックで塗装したパーツ
実はひとつ塗り分けが必要なパーツがありました( ・ д・)
画像にある『A』がそれ
シフトブーツはシフトノブの金属部分より
艶が無いのでつや消し黒で塗ってあげます(`ー´)
この画像でクマが持っている塗料は
タミヤのフラットブラック。
これを筆でちょこちょこっと塗ってあげます(`ー´)
黄色く塗ったシャーシにも取り付けるパーツがあるので用意しました
これで今回の組み立て準備が出来ました(・◇・)
いよいよ接着をします(`ー´)
クマが持っているのは今回使う接着剤
ホームセンターで売っているボンドGクリアー(・◇・)
タミヤなどでは模型用の接着剤が発売されていますが
これはゴム系の接着剤です。
なぜ模型用接着剤を使わないかと言うと
今回のパーツは接着剤がはみ出そうな位接着面が少ないからです。
模型用接着剤には筆を洗ったりする成分と同じ
有機溶剤が多く含まれているため塗装面に付着すると
塗装を溶かし、剥がれてしまうのです。
そうなるとまた塗りなおし・・・ヽ(#`Д´)ノ
塗装面にはみ出ることなく上手く接着出来れば
強度的には一番良いのですが二度手間を防ぐため
ゴム系でしかもクリアーの接着剤を使用します。。。( ・ д・)
ちなみに模型用接着剤の成分にはアセトンが含まれていますが
これも溶かす成分が含まれます。
それと乾燥が速いので接着剤の乾燥促進の役割も担っています。
マニキュアの除光液にもアセトンが含まれていますが
爪の変色や劣化の可能性があるので除光液はなるべく
ノンアセトンの除光液が良いでしょう。
(但しアセトンが含まれている除光液より落ちは悪いですが・・・)
さてFIATに戻って次の画像
今回組立てたパーツ類は以下の通り(・◇・)
・シャーシへサスペンションを取り付け
・フロントアクセル部分
・リアサスペンションアーム部分
・車内フロアのセンターへのパーツに
シフト・サイドブレーキ・スイッチ類の取り付け
たったこれだけですヽ(*`Д´)ノ
でも少しずつ形になるって何となく嬉しい!(`ー´)
取りあえず一区切りのビール!\(`O´) /
次はボディの研き出し!
画像は普段よりちょっと暗い感じで撮影しています。( ・ д・)
黄色と言う色はボディへの映り込みが判りづらいので
普段の撮影よりライティングの位置や照明をやや暗くして撮影しています(`ー´)
さて研き出しとは何か?
ボディに色を塗っただけでも完成品として綺麗に仕上げることも出来ます。
でも塗装だけでは輝きがいまいちない・・・( ・ д・)
なので実車のように、塗装面に透明な塗料(クリアー)を塗り
表面を平らにすることで、より綺麗に見せる手段なのです(・◇・)
研き出しの手順としてはクリアーを吹き乾燥後、
塗装面をサンドペーパーで平らにしてあげます。
クリアー塗装後、見た目は平らに見える場合もありますが
結構凸凹しているものです。
サンドペーパーで研くと言う事は塗装面に傷を付けると言うこで
そのままでは当然綺麗にはなりません。
サンドペーパーで塗装面を平らにした後はコンパウンドで研き
ボディ面を更に平らにして最終的には鏡面仕上げをしてあげますヽ(#`Д´)ノ
黄色く塗装したボディにウレタンクリアーを吹きました(`ー´)
ボディが一部白く光っていますがクリアーを
吹いたことによって光っています。
撮影では研き出し前後の比較が出来るよう、
ロードコーンを置いてみました。
この時点ではボディに影のようにしか映っていません( ・ д・)
ボディの白くなっているのが、サンディングして
削れたクリアーの粉です。
普段はサンディング中、粉を落としながら作業をしますが
撮影用として残してあります。
サンドペーパーでボディ表面をサンディングしていきますが
サンドペーパーの番手を低く(荒い目)しすぎると
ボディ色まで削ってしまうので番手は1000番から使い
だんだんと番手を上げて行きます。
番手を上げていくと言うことはボディに付く傷が
だんだん細かくなっていくと言うことです。
細かくなればなるほど、表面上は“平らに見える”と言うことです。
私の場合は1500⇒2000⇒4000番
の順でサンディングしています。
コンパウンドで研くシーンを撮影しなかったのですが
サンディング後、コンパウンドで研いたボディです。
やはり黄色ではよく判りませんが、ロードコーンの
縞々がボディに映りこんでいるのがわかるでしょうか?(・◇・)
実物で見るとクマの顔やロードコーンの文字まで
綺麗に映り込んでいますヽ(*`Д´)ノ
この撮影に出てこなかったコンパウンド。。。
サンディング後の最終仕上げで使用します。
コンパウンドも削ると言う面では
サンドペーパーと用途は一緒です。
歯磨き粉のように半煉り状態の中に
細かい粒子が含まれています。
その粒子の細かさはサンドペーパの目の比ではありませんヽ(#`Д´)ノ
このコンパウンドにも番手のように種類があり、
一般的には『粗目』、『細目』、『仕上げ』の
3種類が多く使われています。
使う順序も『粗目』から使用し最後は『仕上げ』の順。
サンディングに引き続き私の場合、
コンパウンドは以下のような順序です。
()内はメーカー
『粗目(タミヤ)』⇒『細目(タミヤ)』⇒『トップコンパウンド2000(モデラーズ)』
⇒『仕上げ(タミヤ)』⇒『コンパウンドミクロ(フィニッシャーズ)』
このコンパウンドで丁寧に研いていくと
ボディ表面がピカピカになるという具合です(`ー´)
ではまた!\(`O´) /
今回は塗装したパーツの組み立て!ヽ(*`Д´)ノ
全て塗装して一気に組立てるのも良いのですが
接着面が乾かないと他のパーツが組めないこともあるので
組めるパーツは予め組み立ててしまいます(`ー´)
特に足回り(タイヤを取り付ける部品など)は
ある程度強度が必要なので早い時期に組み立て
接着面を完全に乾燥させておきますヽ(`Д´)ノ
画像は前回セミグロスブラックで塗装したパーツ
実はひとつ塗り分けが必要なパーツがありました( ・ д・)
画像にある『A』がそれ
シフトブーツはシフトノブの金属部分より
艶が無いのでつや消し黒で塗ってあげます(`ー´)
この画像でクマが持っている塗料は
タミヤのフラットブラック。
これを筆でちょこちょこっと塗ってあげます(`ー´)
黄色く塗ったシャーシにも取り付けるパーツがあるので用意しました
これで今回の組み立て準備が出来ました(・◇・)
いよいよ接着をします(`ー´)
クマが持っているのは今回使う接着剤
ホームセンターで売っているボンドGクリアー(・◇・)
タミヤなどでは模型用の接着剤が発売されていますが
これはゴム系の接着剤です。
なぜ模型用接着剤を使わないかと言うと
今回のパーツは接着剤がはみ出そうな位接着面が少ないからです。
模型用接着剤には筆を洗ったりする成分と同じ
有機溶剤が多く含まれているため塗装面に付着すると
塗装を溶かし、剥がれてしまうのです。
そうなるとまた塗りなおし・・・ヽ(#`Д´)ノ
塗装面にはみ出ることなく上手く接着出来れば
強度的には一番良いのですが二度手間を防ぐため
ゴム系でしかもクリアーの接着剤を使用します。。。( ・ д・)
ちなみに模型用接着剤の成分にはアセトンが含まれていますが
これも溶かす成分が含まれます。
それと乾燥が速いので接着剤の乾燥促進の役割も担っています。
マニキュアの除光液にもアセトンが含まれていますが
爪の変色や劣化の可能性があるので除光液はなるべく
ノンアセトンの除光液が良いでしょう。
(但しアセトンが含まれている除光液より落ちは悪いですが・・・)
さてFIATに戻って次の画像
今回組立てたパーツ類は以下の通り(・◇・)
・シャーシへサスペンションを取り付け
・フロントアクセル部分
・リアサスペンションアーム部分
・車内フロアのセンターへのパーツに
シフト・サイドブレーキ・スイッチ類の取り付け
たったこれだけですヽ(*`Д´)ノ
でも少しずつ形になるって何となく嬉しい!(`ー´)
取りあえず一区切りのビール!\(`O´) /
次はボディの研き出し!
画像は普段よりちょっと暗い感じで撮影しています。( ・ д・)
黄色と言う色はボディへの映り込みが判りづらいので
普段の撮影よりライティングの位置や照明をやや暗くして撮影しています(`ー´)
さて研き出しとは何か?
ボディに色を塗っただけでも完成品として綺麗に仕上げることも出来ます。
でも塗装だけでは輝きがいまいちない・・・( ・ д・)
なので実車のように、塗装面に透明な塗料(クリアー)を塗り
表面を平らにすることで、より綺麗に見せる手段なのです(・◇・)
研き出しの手順としてはクリアーを吹き乾燥後、
塗装面をサンドペーパーで平らにしてあげます。
クリアー塗装後、見た目は平らに見える場合もありますが
結構凸凹しているものです。
サンドペーパーで研くと言う事は塗装面に傷を付けると言うこで
そのままでは当然綺麗にはなりません。
サンドペーパーで塗装面を平らにした後はコンパウンドで研き
ボディ面を更に平らにして最終的には鏡面仕上げをしてあげますヽ(#`Д´)ノ
黄色く塗装したボディにウレタンクリアーを吹きました(`ー´)
ボディが一部白く光っていますがクリアーを
吹いたことによって光っています。
撮影では研き出し前後の比較が出来るよう、
ロードコーンを置いてみました。
この時点ではボディに影のようにしか映っていません( ・ д・)
ボディの白くなっているのが、サンディングして
削れたクリアーの粉です。
普段はサンディング中、粉を落としながら作業をしますが
撮影用として残してあります。
サンドペーパーでボディ表面をサンディングしていきますが
サンドペーパーの番手を低く(荒い目)しすぎると
ボディ色まで削ってしまうので番手は1000番から使い
だんだんと番手を上げて行きます。
番手を上げていくと言うことはボディに付く傷が
だんだん細かくなっていくと言うことです。
細かくなればなるほど、表面上は“平らに見える”と言うことです。
私の場合は1500⇒2000⇒4000番
の順でサンディングしています。
コンパウンドで研くシーンを撮影しなかったのですが
サンディング後、コンパウンドで研いたボディです。
やはり黄色ではよく判りませんが、ロードコーンの
縞々がボディに映りこんでいるのがわかるでしょうか?(・◇・)
実物で見るとクマの顔やロードコーンの文字まで
綺麗に映り込んでいますヽ(*`Д´)ノ
この撮影に出てこなかったコンパウンド。。。
サンディング後の最終仕上げで使用します。
コンパウンドも削ると言う面では
サンドペーパーと用途は一緒です。
歯磨き粉のように半煉り状態の中に
細かい粒子が含まれています。
その粒子の細かさはサンドペーパの目の比ではありませんヽ(#`Д´)ノ
このコンパウンドにも番手のように種類があり、
一般的には『粗目』、『細目』、『仕上げ』の
3種類が多く使われています。
使う順序も『粗目』から使用し最後は『仕上げ』の順。
サンディングに引き続き私の場合、
コンパウンドは以下のような順序です。
()内はメーカー
『粗目(タミヤ)』⇒『細目(タミヤ)』⇒『トップコンパウンド2000(モデラーズ)』
⇒『仕上げ(タミヤ)』⇒『コンパウンドミクロ(フィニッシャーズ)』
このコンパウンドで丁寧に研いていくと
ボディ表面がピカピカになるという具合です(`ー´)
ではまた!\(`O´) /
わっ、クマちゃんビール飲んでる。。。。
酔っても赤いからわかんないな・・・・(;^_^A
by キャラハン (2009-11-25 13:54)
えへへ。。。
かわいいでしょ?(・◇・)
by ガレやま! (2009-11-26 15:22)