スバル360を作ろう! ~その1ヽ(`Д´)ノ [クマの工作(スバル360)]
スバル360を作ろう! ~その1ヽ(`Д´)ノ
今日から新連載の開始です。
前回のFIAT500に続き今回はこのスバル360!ヽ(*`Д´)ノ
毎度地味な作業から始まります。
見ている方にはつまらないと思いますが
大事な工程なのでしばらくは我慢して下さい。
まずは簡単なボディのご紹介。
大きさ的には前作のFIAT500とほぼ一緒。
でもこっちの方がもっと丸くてカワイイ(・◇・)
フロントはトランクでエンジンは後ろです。
フロントから見ると笑っているように見えるのがいい(`ー´)
まず始めに展示用ケースに固定するための穴を開けますヽ(`Д´)ノ
ボルトは直径2ミリなので2ミリの穴。
クマが持っているのはピンバイスと言うドリルです。
いきなり2ミリのドリル歯で開けるとプラスティックが
割れたりするので、小さいドリル歯からだんだん大きくしていきます(`ー´)
穴の開けたシャーシにナットを取り付けます。
取り付けにはホームセンターで買って来た強力接着剤を使います。
もちろんプラスティックを侵さない成分のも
エポキシパテでもいいのですが、強度が弱いので
金属や家の壁面に接着出来る建築用等の接着剤がいいですヽ(#`Д´)ノ
で、この接着剤が乾燥するまでしばらく放置(`ー´)
ナットの接着剤を乾かしている間にいつものように
ボディの下地処理をおこないました(`ー´)
ボディに軽くサーフェイサー(以下サフ)を吹いて
パーティングライン(金型の合わせ目)を削除。
次に1200番のサンドペーパーでボディ全体を一度慣らしてあげます。
これにより多少のヒケ(窪み)は消え、塗装の食いつきもよくなります。
前作のFIAT500同様、リアエンジンフードに存在する
スリットに穴を開けました(・◇・)
裏側からリューターでパーツを削り
プラスティックの肉厚を薄くすると
穴が開けやすくなります(`ー´)
1点注意ですが、リューターで
プラスティックの同じ場所を長く削っていると
摩擦熱でプラスティックが溶けることがあるので注意です( ・ д・)
下地処理も終わり全体に塗装前のサフを吹きました。
これでボディの塗装が出来ます(・◇・)
このスバル360
どんな色にしようかなぁ。。。( ・ д・)
次回は色が乗ったボディをお見せ出来ると思います!ヽ(#`Д´)ノ
それでは!\(`O´) /
今日から新連載の開始です。
前回のFIAT500に続き今回はこのスバル360!ヽ(*`Д´)ノ
毎度地味な作業から始まります。
見ている方にはつまらないと思いますが
大事な工程なのでしばらくは我慢して下さい。
まずは簡単なボディのご紹介。
大きさ的には前作のFIAT500とほぼ一緒。
でもこっちの方がもっと丸くてカワイイ(・◇・)
フロントはトランクでエンジンは後ろです。
フロントから見ると笑っているように見えるのがいい(`ー´)
まず始めに展示用ケースに固定するための穴を開けますヽ(`Д´)ノ
ボルトは直径2ミリなので2ミリの穴。
クマが持っているのはピンバイスと言うドリルです。
いきなり2ミリのドリル歯で開けるとプラスティックが
割れたりするので、小さいドリル歯からだんだん大きくしていきます(`ー´)
穴の開けたシャーシにナットを取り付けます。
取り付けにはホームセンターで買って来た強力接着剤を使います。
もちろんプラスティックを侵さない成分のも
エポキシパテでもいいのですが、強度が弱いので
金属や家の壁面に接着出来る建築用等の接着剤がいいですヽ(#`Д´)ノ
で、この接着剤が乾燥するまでしばらく放置(`ー´)
ナットの接着剤を乾かしている間にいつものように
ボディの下地処理をおこないました(`ー´)
ボディに軽くサーフェイサー(以下サフ)を吹いて
パーティングライン(金型の合わせ目)を削除。
次に1200番のサンドペーパーでボディ全体を一度慣らしてあげます。
これにより多少のヒケ(窪み)は消え、塗装の食いつきもよくなります。
前作のFIAT500同様、リアエンジンフードに存在する
スリットに穴を開けました(・◇・)
裏側からリューターでパーツを削り
プラスティックの肉厚を薄くすると
穴が開けやすくなります(`ー´)
1点注意ですが、リューターで
プラスティックの同じ場所を長く削っていると
摩擦熱でプラスティックが溶けることがあるので注意です( ・ д・)
下地処理も終わり全体に塗装前のサフを吹きました。
これでボディの塗装が出来ます(・◇・)
このスバル360
どんな色にしようかなぁ。。。( ・ д・)
次回は色が乗ったボディをお見せ出来ると思います!ヽ(#`Д´)ノ
それでは!\(`O´) /
今、過去記事を少しずつ読んで勉強してます。
スリットの穴開け、手間掛かるけど効果抜群ですよね。
ところで、下地作りの前にサフ吹きますよね。
このサフ吹く前には何かしてます?
中性洗剤で洗うくらいで良いのかなぁ。
ガンプラやってた時は、まず磨いて面出ししちゃってからサフ打ってたので、
ずっと前からそこが疑問だったとです。
プライマー入ってるから喰い付きはOKって事なんでしょうか?
by 銀 (2010-01-13 23:01)
銀さま、コンバンワ!\(`O´) /
体調不良のガレやまです!(`ー´)
下地処理前の工程ですがご認識の通り
中性洗剤で洗っているのみですヽ(*`Д´)ノ
ボディに関してですが、私の場合クリアーを吹くまで
以下の工程で作業をしています(・◇・)
(サンディングは記載してません)
箱を明けボディを取り出す
↓
中性洗剤で洗う
↓
サフを吹く
↓
下地処理・ボディ修正を行う
↓
中性洗剤で洗う
↓
サフを吹く
↓
中性洗剤で洗う
↓
下地・または本塗装を行う
↓
中性洗剤で洗う
↓
クリアーを吹く
こんな感じです(`ー´)
早い話が何かを吹く前には必ず中性洗剤で
洗うと言う行為が入っています。
どうしてもボディを素手で触ると油分が付くので。。。( ・ д・)
それとプライマーですが、模型用のサフで
プラサフ(プライマーサーフェイサー)と
なっている商品があるかちょっと不明です。
一般のサフはプライマー効果は期待出来ないと思っています。
プライマーと言うキーワードが出て来たのでちょっと長くなりますが、
まずプライマーとは何かを簡単に書くと
『塗装する素材(例えばボディ)とその上に塗る物の
付着性(本来接着と言います)をより確保するための物』です。
次にサフですが、『塗装面の細かな傷を埋めて滑らかにする及び
塗装面の色を均一且つ塗装の発色を良くする物』です。
上記のようにプラマーとサフは全く別物で、プラサフは
その両方を兼ねたものです。
実車用のプラサフを模型に吹く方もいらっしゃいますが
これは鋼鈑用プラサフに近い成分なのでプラスチックや
アルミ等にはプライマーとしての効果は確保出来ず、
サフのみの効果になってしまいます。
と、ここまで書いておきながらこんな事を言うのも何ですが
下地処理を行う前、要は素のボディにプライマー及び
プラサフを吹いてもあまり意味が無いと思います。
結局下地処理で殆どのサフを落としてしまうので・・・( ・ д・)
by ガレやま! (2010-01-14 20:33)
こんばんわ!
体調悪いのにすみません。
大変良くわかりました♪
>プラサフ
これ、悩んだんですよ。
おいらはグンゼを愛用してたんですが、
確か「サフェーサー1000」って名前で、
「プラ」は書いてなかったよなぁって。
考えてみたら、プラモデルに対しての塗料って、
ある程度浸食して(溶かして)喰い付いているんだから、
鉄(もしくは非鉄金属)に対してプライマーを塗る様な
行為は必要ないんですよね。
最近は実車ばかりやってたので、混同しちゃいました。
>実車のプラサフ
ガレキには使いますけどね。
一度、プラモデルに吹いて酷い目にあった事あります(爆)
by 銀 (2010-01-14 21:20)