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マフラーやロールバーを作ろう!ヽ(`Д´)ノ [ディティールアップ]

みなさんコンバンワ!ヽ(`Д´)ノ
ガレやまです!(`ー´)



先日の記事でマフラーの作り方についてコメントがありましたヽ(*`Д´)ノ


コメント返しではとても説明出来ないので
本日はマフラーやロールバーを何を使って作っているか紹介します(`ー´)


と言っても特別なことはしてませんので参考になるかどうか・・・( ・ д・)



まずはロールバーやマフラーのパイプを作る時よく使う素材ヽ(`Д´)ノ


tec_001.JPG


ある程度自由に曲げることが出来るプラ棒ですヽ(*`Д´)ノ


左はモデラーズの『フレックスロッド』
右はタミヤの『透明ソフトプラ材』ですヽ(`Д´)ノ


画像は共に直径3ミリですが、2ミリもあります(`ー´)


モデラーズはなかなか入手出来ませんが
タミヤは普通に購入することができますヽ(`Д´)ノ



前述した通り2ミリ、3ミリと2種類ある訳ですが
ガレやまは場所によって使い分けています( ・ д・)


1/24で使用する場合どちらかと言うと2ミリを多用しますヽ(`Д´)ノ

ロールバーは直径3ミリだと少々太いです。。。(・ω・`)


次の素材はこちら。。。( ・ д・)



tec_006.JPG


レインボーワイヤーですヽ(`Д´)ノ

直径2ミリのアルミ線でホームセンターで購入できます(・◇・)



tec_002.JPG


こんな感じで売ってる。。。( ・ д・)


tec_003.JPG


上の画像の様にグニャグニャ曲がって適度な硬さもありますヽ(*`Д´)ノ

加工し易いメリットはありますが、真直ぐにするのが難しく
ストレートな部分を表現するには向きません(・ω・`)

ガレやまはタコ足等を作る時に使用したりしますヽ(#`Д´)ノ
あ、たまに糸ハンダも使ったりします(`ー´)



これら素材の曲げ方ですが、プラ棒でマフラーを作成する場合
ガレやまは普通に指で曲げています。。。(・ω・`)

ロールバー、特にボディサイド側は同じものを2つ作るので
以下のようなものを使って曲げ、なるべく同じ形状になるようにしていますヽ(`Д´)ノ


tec_007.JPG


ホームセンターや模型専門店でも目にすることがありますヽ(*`Д´)ノ



tec_008.JPG


画像のように溝や金属の棒にプラ棒を引っ掛けて曲げていきます(`ー´)

前述のレインボーワイヤーもこれを使って曲げたりしますヽ(*`Д´)ノ


これをわざわざ購入しなくても板に釘を打ち付けて曲げていく方法もありますヽ(`Д´)ノ

同じ車種のロールバーを数個作る場合は
曲げる数箇所を予め板に釘を打ち付けておけばどんどん量産できます\(`O´) /


面倒くさいとこんなことして曲げたりもします( ・ д・)


tec_009.JPG


あまりお勧めしません。。。(・ω・`)


さてこれら素材と道具で作成したロールバーはこんな感じですヽ(`Д´)ノ



tec_010.JPG


こちらはアオシマのDR30で作成したセーフティー製の6点式ヽ(*`Д´)ノ

各プラ棒の接合部分は強度を保つため真鍮線を差し込んでありますヽ(`Д´)ノ


あとはその接合部をパテで埋め整形しています(`ー´)


tec_011.JPG


こちらはベレットGTRの3点式ヽ(*`Д´)ノ


リアに伸びるバーと左右に伸びるバーが
一回り太いパイプによって接合されているように見えますが
プラ板を貼りパテで整形しその様に見せているだけです(・ω・`)


したの方にゴミのうように写っているのは
プラストラクチャー製の六角プラ棒ヽ(`Д´)ノ

ボルトオン使用なので輪切りにしてボルト・ナットの頭を表現していますヽ(#`Д´)ノ


tec_012.JPG


こちらが内装に組み付けた画像ヽ(`Д´)ノ


前述のボルトやバーとバーを組み付けるパイプは
完成後ほとんど見えません・・・(;つД`)



さて次にマフラーに移りましょうヽ(`Д´)ノ


マフラーもパイプ部分のほとんどは自由に曲がるプラ棒で作成していますヽ(*`Д´)ノ


曲げ方は前述した通り(`ー´)


ここではマフラーエンド部分のタイコについて記述しますヽ(*`Д´)ノ



単なる円柱状のタイコであればアルミパイプを使用しますヽ(`Д´)ノ


tec_013.JPG


コチラ。。。( ・ д・)


これもホームセンターで購入することが出来ます(`ー´)


画像のアルミパイプは直径5ミリで厚みは1ミリ内径は4ミリになりますヽ(*`Д´)ノ


tec_014.JPG


使用済の断面なので1ミリ厚には見えないですね。。。( ・ д・)


アルミパイプのカットにはこのような工具を使いますヽ(`Д´)ノ



tec_015.JPG



『ミニチューブカッタ~!!\(`O´) / 』 

パッパカパッパー♪ パッパカパッパッパー♪(・◇・)  

#ドラえもん風(`ー´)                 < スミマセン・・・(;´Д`) 



ホームセンターやたまに百均でも売ってたりしますヽ(`Д´)ノ



tec_016.JPG


上部の大きな円がカッターで下部の二つのローラーの間にパイプを挟み
パイプを回しつつ、黒いダイヤルを占めながらカットしていきます(`ー´)


対応出来る素材の直径は3ミリから22ミリまでヽ(*`Д´)ノ

でも応用次第ではそれ以下も切断出来ますヽ(`Д´)ノ


このアルミパイプとプラ棒を組み合わせて作ったのがコチラ( ・ д・)



tec_017.JPG


前述のベレットGTRのマフラーですヽ(*`Д´)ノ


画像は直径6ミリのパイプに4ミリの真鍮パイプを差込み
マフラーエンドを表現していますヽ(`Д´)ノ

直径6ミリのパイプも肉厚は1ミリで内径は5ミリなため
直径4ミリの真鍮パイプではスカスカになるのですが
前述のチューブカッターを使用した際、切断部分がパイプ内側に
食い込む様に潰れるので自然とこのような形状になります( ・ д・)

なので外形4ミリの真鍮パイプを差し込むことが出来ますヽ(*`Д´)ノ


tec_018.JPG


塗装するとこんな感じヽ(`Д´)ノ


真鍮の話と先にタコ足の話題が出たのでそのタコ足ヽ(*`Д´)ノ



tec_019.JPG



こちらは2ミリの真鍮線で作ったS20エンジンのマニホールドヽ(`Д´)ノ


2ミリとは言えど結構硬いので曲げるのに苦労しました(;´Д`)


ラジオペンチまで使用して曲げたので
真鍮線に傷が入り、パテで整形しています(;つД`)うう


これは先に紹介したレインボーワイヤーを使用した方が楽です(・ω・`)



これら6本のパーツを組み付けるとこのような感じになりますヽ(*`Д´)ノ



tec_020.JPG


失敗作のS20で申し訳ない。。。(;つД`)



ついでにマフラーエンドの素材ヽ(`Д´)ノ



tec_021.JPG



各メーカーの真鍮パイプや洋白パイプヽ(*`Д´)ノ
(画像は真鍮パイプのみ)

旧車等、ノーマルマフラーのエンドに使えます(`ー´)


メーカーもさかつう製やら色々とあります( ・ д・)

昔は福山金属製が一番精度があってよかったのですが
神職人であった福山氏が亡くなられて廃業となりました(;´Д`)


これらパイプは鉄道模型の専門店に行くとサイズが豊富ですヽ(*`Д´)ノ


一般の模型店でも購入することが出来ますが
せいぜいあっても直径2ミリまで・・・( ・ д・)

鉄道模型専門店に行くとかなりサイズが豊富ですヽ(`Д´)ノ


これらを使用した作例がこちら( ・ д・)


tec_022.JPG


ケンメリのマフラーエンドですヽ(`Д´)ノ


たったこれだけでもシャープに見えますし
ちょっとしたアクセントにもなります(`ー´)


使えそうな素材は模型店以外にホームセンターや手芸店に足を運ぶと
良さそうな物が結構あるので、一度足を運んでみるのも良いと思いますヽ(*`Д´)ノ

色々な場所に行き、様々な物を見ることで作成のヒントを思いつくことがあるので
模型に拘らない素材探訪をしてみるのも良いですよヽ(`Д´)ノ


文書表現下手なので説明がよく判らなかったかもしれませんね(;´Д`)


ご勘弁を。。。(;つД`)



それではまた!\(`O´) /


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