FIAT500を作ろう~その9ヽ(`Д´)ノ [クマの工作(FIAT500)]

FIAT500を作ろう~その9ヽ(`Д´)ノ


社内ブログで連載していたこのシリース。
実は先週で最終回を向かえ無事完成して
今週から新連載に突入しています

こちらのブログでも社内ブログ2回~3回を
1回として掲載して行きたいと思います。



d_blog_fiat_038_01.JPG
今回は設計図の⑤にあたる
『フロントサスペンションのくみたて』

それ程の工程ではないのですが
車輪が付く部分且つ可動するところなので
完成時以外と加重がかかる部分になります( ・ д・)

そう言った部分はなるべく早いうちに
組み立てて接着部を十分乾燥させておく必要がありますヽ(#`Д´)ノ

設計図の⑤の左に記載されているフロントアクスルと
アップライト(L)・(R)の組立てはやはり加重がかかる部品なので
既に組立ててあります。(FIAT500を作ろう~その8で組立て)



d_blog_fiat_039_01.JPG
赤と黒で塗り分けられているサスペンション部品を
一番最初にシャーシに取り付けます(`ー´)

ここにフロントアクスル部分が付き
タイヤ(ステアリング)が左右に動くことになります。

次に左右アップライト(A)に左右ステアリングを連動させる
タイロッド(B)を取り付けます。

この左右アップライト(A)は最初に取り付けたフロントサスペンションと
フロントアクスル(C)に挟み込まれる形になるのでA⇒C⇒Bの順で
取り付けてもいいのですが、Bを取り付ける際取り付けずらいのと、
ちょっとの加重でBが折れてしまうこともあるので画像のように
AとBを先に組み立てておくと破損と言うリスクが少ないです(・o・) /



d_blog_fiat_040_01.JPG
フロントアクスル部分を全てシャーシに組込みましたヽ(*`Д´)ノ
左右のステアリングは勿論可動しますが、
接着剤が乾燥するまであまり触らない方が無難です。
なので乾燥している間に別の部分の作製に移ります(・◇・)

加重のかかるリアアクスルを優先的に作製することになるのですが
リアアクスルセクションをシャーシに組み付けるためには工程上、
エンジンを組み上げないといけませんのでエンジンを完成させようと思いますヽ(#`Д´)ノ


d_blog_fiat_041_01.JPG
以前ブラックで塗装する各パーツは塗装しましたが
まだシルバー系の塗装が済んでいなかったので
まずエンジン部品でシルバー系の塗装をしましたヽ(*`Д´)ノ



d_blog_fiat_042_01.JPGシルバー系の塗装が済んだところで
今回は設計図で①を組んでいきます(`ー´)
(設計図がハレーションを起こして見にくい・・・)



d_blog_fiat_043_01.JPG
シルバー系の塗装が済んだパーツに塗り分けが必要な部分があります。
この段階ではまだ塗り分けが済んでいないので先に塗装しておきますヽ(`Д´)ノ


d_blog_fiat_044_01.JPG
塗り分けにはエナメル系塗料を使用しました(`ー´)
ここで塗り分けをする箇所は以下の通り

1.エンジンとオルタネータ(※1)を結ぶベルトをフラットブラック
2.オルタネータ側のプーリー及び、フューエルポンプ左側にある
  プーリーガードをセミグロスブラック
3.ディストリビューター(※2)のキャップ部分をフラットブラウン


  ※1オルタネータ
    エンジンによって駆動された機械エネルギーを
電気エネルギーに変換し、各電装系へ供給する。
通常の走行時はバッテリーを充電する役割を担う   
エンジンからオルタネータへの伝達は主にベルトを介して伝達する。

※2ディストリビューター
各プラグへ電力を分配する装置。


d_blog_fiat_045_01.JPG
塗り分けた塗装が完全に乾いたらいよいよ組み立てです
ゴム系接着剤を使って各パーツをインスト通りに組んでいきます(・◇・)

以前にも記載しましたがプラモデル用(ラッカー系)の接着剤は
塗料を溶かしてしまう性質があり、少しでも塗装面にはみ出ると
はみ出した部分のペーパーかけ及び、塗装をしなければなりません( ・ д・)

ゴム系の接着剤は塗料を侵すことがないので
塗装したパーツを接着する時はゴム系の接着剤を使うといいですヽ(*`Д´)ノ


d_blog_fiat_046_01.JPG
組み終わりました。
実車も小さいのでキットのエンジンもかなり小さいですヽ(`Д´)ノ



d_blog_fiat_047_1.JPG
今回は設計図②の左側の途中まで。。。
少し追加工作をするのでこれ位しか進みませんヽ(*`Д´)ノ


d_blog_fiat_048_1.JPG
とりあえずギヤボックスを組み立てて塗装をしました。
設計図では『フラットアルミ』と言う色で塗装の指示がありますが
メリハリを付けるためあえて色を変えています(`ー´)

調合はフィニッシャーズのライトガンメタルを基調とし
クレオスの焼鉄色とブラウンをブレンド。

このパーツは更に塗り分けが必要なのでエナメル塗料で
インストに従い塗装しますヽ(`Д´)ノ


d_blog_fiat_049_1.JPG
上記塗り分けのパーツが乾燥するまで追加工作をします。
クマが手に持っているのがそのパーツ(・◇・)
(見えないかな・・・)

スロットルワイヤーとキャブをつなげる
リンケージ(名前違うかな?)です。
0.3ミリのプラ板でそれっぽく作ってあります。
塗装はフラットアルミで塗装してあります(`ー´)


d_blog_fiat_050_1.JPG
エンジン本体にキャブを取り付け、作製した
スロットルリンケージを組んでみましたヽ(*`Д´)ノ

その1で作成したリンケージの軸となる部分に0.3ミリの穴を。
キャブとリンケージを接続するバーを取り付ける部分に
0.5ミリの穴を開けてそれぞれを取り付けています。


d_blog_fiat_051_1.JPG
塗り分けを行ったギヤボックス
あまり面白みがないけどこう言うものなのでしょうがない・・・( ・ д・)

d_blog_fiat_052_1.JPG
今回最後の画像。
クマが持っているのはプラグコードです。
先の赤い部分はプラグキャップ(`ー´)

このプラグキャップは0.8ミリのプラ棒で作成しました。
エンジンやデスビに取り付ける側に0.3ミリの穴。
コード側に0.5ミリの穴を開けて差し込めるようにしていますヽ(#`Д´)ノ

来週はこれらコードや他のパイピングを行い
エンジンは完成させて出来ればシャーシに
載せたいと思っています(・◇・)


それではまた!\(`O´) /

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。