ロータス79ヽ(`Д´)ノ [割込み記事]
資料を探して汗をかいたガレやまです!ヽ(`Д´)ノ
皆さん、コンバンワ!(・◇・)
8月中旬頃から製作を開始しようとしているロータス
昔の資料がやっとこさ見つかたので色々と眺めていました(`ー´)
ハセガワのサイトにこのロータス79の実車画像が掲載されているのですが
画像を見るとどうもパーツが新しいものに変更されている箇所が多いような気がします( ・ д・)
5台あった79の内、この車両のシャーシナンバーは何になるかを色々と調べたのですが
結局判りませんでした・・・(;´Д`)
さてキットですが、パーツである程度ピーターソンか
アンドレッティどちらのドライバーの車両かを判別することが出来きます。
ハセガワとタミヤ共にモノコック上部の3つの丸い穴が
ノーズボックスの切れ目にあります。
これはブレーキとクラッチのレザボア(タンク)の頭がここから出るためのものです( ・ д・)
画像左がタミヤ、右がハセガワです。
タミヤのキットではこのレザボアが同じ長さになっています。
ピーターソンの車両はこのクラッチ(正面から見て右)のレザボア長さが
短く、アンドレッティの車両は三つ共同じ長さであることから
タミヤのキットはアンドレッティが主に使用した車両を元に
キット化されたのではないかと思われます(・ω・`)
一方ハセガワはクラッチのレザボア(一番右)が短いことから
ピータソンの車両を元にしていると思われますが、ハセガワの取材した
実車画像のハンドルを見るとハンドルについている
イグニッションカットオフスイッチの位置やハンドルが脱着式になっていることから
クラシック・チーム・ロータスに当時の状態で保存されているピータソンが
当時GPで主に使用していたシャーシナンバー79/2ではないことが判ります(`ー´)
また、タミヤ、ハセガワ双方共レザボアが出る丸い三つの穴の位置が
ピータソン身長に合わせ改良される前の車両であることも判りますヽ(*`Д´)ノ
改良後は丸い3つの穴の前にある四角い穴も大きくなり
その四角い穴から出るようにレザボアが少しフロントにマウントされるようになりました( ・ д・)
少なくても第9戦のフランスグランプリまではレザボアの位置はキットの位置でした。
レザボアの位置は79/2及び79/3共に改良されましたが、実戦投入された時期が
どのグランプリからだったかは手持ちの資料では判りませんでした(;´Д`)
ピーターソンは第6戦ベルギーGPまで前年モデルの78で参戦。
第7戦のスペインGPから79が与えられていますが前述した通り
フランスGPまでは改良されていないので第7戦から9戦までの
モデルを作るのであればこの位置で大丈夫です(・◇・)
今回の製作ですが、まずタミヤをアンドレッティが主に使用した
シャーシナンバー79/3で第8戦スウェーデンGPの車両を製作しようと思います
一方のハセガワは未定です。
ところでタミヤとハセガワの設計図を見ていたのですが
タミヤはコックピット内の消火器が省略されていますね(;つД`)
逆にタミヤでは再現されているエンジンスターター用のエアボトル(部品はE22)が
ハセガワでは省略されています・・・(;´Д`)
画像はタミヤの部品番号E22です。
これがエア式エンジンスターター用のエアボトル。。。
資料を見るまで消火器とガレやまは勘違いしてましたが
消火器ではないのでご注意を・・・( ・ д・)
インスト上、色はチタンゴールドで指定されていますが
資料をみるともう少しくすんだゴールドになります(・ω・`)
本格的な製作はまだ先ですが
たまにここに登場すると思いますヽ(`Д´)ノ
それではまた!\(`O´) /
皆さん、コンバンワ!(・◇・)
8月中旬頃から製作を開始しようとしているロータス
昔の資料がやっとこさ見つかたので色々と眺めていました(`ー´)
ハセガワのサイトにこのロータス79の実車画像が掲載されているのですが
画像を見るとどうもパーツが新しいものに変更されている箇所が多いような気がします( ・ д・)
5台あった79の内、この車両のシャーシナンバーは何になるかを色々と調べたのですが
結局判りませんでした・・・(;´Д`)
さてキットですが、パーツである程度ピーターソンか
アンドレッティどちらのドライバーの車両かを判別することが出来きます。
ハセガワとタミヤ共にモノコック上部の3つの丸い穴が
ノーズボックスの切れ目にあります。
これはブレーキとクラッチのレザボア(タンク)の頭がここから出るためのものです( ・ д・)
画像左がタミヤ、右がハセガワです。
タミヤのキットではこのレザボアが同じ長さになっています。
ピーターソンの車両はこのクラッチ(正面から見て右)のレザボア長さが
短く、アンドレッティの車両は三つ共同じ長さであることから
タミヤのキットはアンドレッティが主に使用した車両を元に
キット化されたのではないかと思われます(・ω・`)
一方ハセガワはクラッチのレザボア(一番右)が短いことから
ピータソンの車両を元にしていると思われますが、ハセガワの取材した
実車画像のハンドルを見るとハンドルについている
イグニッションカットオフスイッチの位置やハンドルが脱着式になっていることから
クラシック・チーム・ロータスに当時の状態で保存されているピータソンが
当時GPで主に使用していたシャーシナンバー79/2ではないことが判ります(`ー´)
また、タミヤ、ハセガワ双方共レザボアが出る丸い三つの穴の位置が
ピータソン身長に合わせ改良される前の車両であることも判りますヽ(*`Д´)ノ
改良後は丸い3つの穴の前にある四角い穴も大きくなり
その四角い穴から出るようにレザボアが少しフロントにマウントされるようになりました( ・ д・)
少なくても第9戦のフランスグランプリまではレザボアの位置はキットの位置でした。
レザボアの位置は79/2及び79/3共に改良されましたが、実戦投入された時期が
どのグランプリからだったかは手持ちの資料では判りませんでした(;´Д`)
ピーターソンは第6戦ベルギーGPまで前年モデルの78で参戦。
第7戦のスペインGPから79が与えられていますが前述した通り
フランスGPまでは改良されていないので第7戦から9戦までの
モデルを作るのであればこの位置で大丈夫です(・◇・)
今回の製作ですが、まずタミヤをアンドレッティが主に使用した
シャーシナンバー79/3で第8戦スウェーデンGPの車両を製作しようと思います
一方のハセガワは未定です。
ところでタミヤとハセガワの設計図を見ていたのですが
タミヤはコックピット内の消火器が省略されていますね(;つД`)
逆にタミヤでは再現されているエンジンスターター用のエアボトル(部品はE22)が
ハセガワでは省略されています・・・(;´Д`)
画像はタミヤの部品番号E22です。
これがエア式エンジンスターター用のエアボトル。。。
資料を見るまで消火器とガレやまは勘違いしてましたが
消火器ではないのでご注意を・・・( ・ д・)
インスト上、色はチタンゴールドで指定されていますが
資料をみるともう少しくすんだゴールドになります(・ω・`)
本格的な製作はまだ先ですが
たまにここに登場すると思いますヽ(`Д´)ノ
それではまた!\(`O´) /
ハセガワの資料写真は日本にある、79年型をJPSカラーに塗った奴ですよね。エアボトルはよく分んないのでグリーンで塗っちゃったけどボディを組むと見えなくなるんですよ(爆)
どの保存車両も当時とは違うので考えすぎると出来なくなっちゃいます(笑)
by Little_Rock (2010-08-03 00:10)
私の記憶では、LittleRockさんと同様に、ハセガワは現在日本国内に存在する79/5シャシー(マルティニカラーをJPSに塗りなおした)を元にモデル化したと思います。私はハセガワ79が滞っておりますが、ぜひ完成させてください。
by yasuo_s (2010-08-03 05:55)
■Little Rockさま
それって日本GPの時インペリアルカラーだった車両ですか?
yasuo_sさんのコメントにもあるマルティニカラーを一度だけインペリアルカラーにして
後にJPSカラーに塗り直した車両。
ロータスの50周年イベントかなんかで走行した車両ですね。
確かに現存する保存車両はイベントなのどで走行するため
車両基準の変更に合わせ手が加えらちゃっているんですよね。
79/3もハンドルも脱着式に変更されてますし、メータパネルが付くバルクヘッドも変更されてました。
たぶん当時のまま保存されているのって実働しない79/2だけじゃないかと思います。
(しかもエンジン取り外されてるし・・・)
■yasuo_sさま
マルティニカラーも魅力ありますよね。
タブデザインからそのうちデカールが発売されるような気がします。
F1製作は10年以上前にハセガワの1/24のフェラーリを作り込んだのが最後で
久しぶりなのでどうも勝手がよく判りません。
本家サイトで紹介しつつのんびり作っていくことにします。
by ガレやま! (2010-08-03 12:42)
実車のことを色々調べてみるのも楽しいですね。
私もそろそろ作りたくなりました。
by Carrera (2010-08-03 20:51)
■Carreraさま
実車資料を見ていると楽しいのですが
記事を読み入ってしまいなかなか製作が進みません。。。( ・ д・)
実車に完璧に近づけるのは無理なので
程ほどにしながら作って行こうと思います(`ー´)
by ガレやま! (2010-08-08 17:31)