よりきれいに!動画のエンコード!ヽ(`Д´)ノ [動画]

本日2本目の記事でやんす!ヽ(`Д´)ノ
みなんさん再びコンニチワ!(`ー´)

ロータス79の製作の合間にニコ動にアップする動画を
どの程度きれいな動画でアップ出来るか色々とエンコードを試してみました( ・ д・)

素材として使ったのはPCゲームのソフトでお馴染みの『夜明けな』のオープニング動画(・◇・)
yoakena.jpg

夜明け前より瑠璃色なの『Lapis Lazuli』と
夜明け前より瑠璃色な-MoonlightCradle-の『深青Philosophy』ですヽ(*`Д´)ノ
元のファイルは前者が129M、後者が149Mのmpg( ・ д・)


このサイズでは容量オーバーでとてもじゃないけどアップ出来ません・・・(・ω・`)
なのでAviUtlを使用してエンコしつつ容量を抑えてアップしますヽ(*`Д´)ノ

エンコしてアップした動画は以下
夜明け前より瑠璃色なの『Lapis Lazuli』


夜明け前より瑠璃色な-MoonlightCradle-の『深青Philosophy』


プラグイン出力は拡張 x264出力でオーディオ圧縮はPCM 48.000kHz 2ch
動画サイズは512×384、マルチパスはNth-PASS。
ビットレート567kbpsにしました。

AviUtlの拡張設定は以下の通りです。
多分以下の設定でアップしたものと同等の動画が出来ると思います(`ー´)

レートの設定はI-Pフレーム間QP係数を『40%』
PBフレーム間QP係数を『30%』
ビットレート変動量を『60%』に

量子化の限度は
QPの下限を『10』
QPno上限を『51』
QP変動幅の最大を『16』に

シーンカットについては
シーンカット閾値を『70』
IDRフレーム間隔の下限を『1』
IDRフレーム間隔の上限を『240』に設定

マクロブロックタイプの設定では全てにチェックを入れ
Bフレーム設定ではBフレームの最大連続数を『4』
適応的Bフレーム挿入を『完全』にし、重み付け予測にチェックを入れます。
傾向は『0』、参照距離は『8』で混同参照にチェックを入れます。

動き予測に関しては、動き予測アルゴリズムを『Uneven Multi-Hexagonにして
サブピクセル精度は『9(RD refinement for IPB)』に
ベクトル探索範囲は『32』で彩度動き予測にチェック
動き予測方式は『Auto』

詳細設定はSAR、スレッド数、ノイズ除去をそれぞれ『0』で
デブロックフィルタにチェックを入れて強度、閾値共に『0』を
CABACにチェックを入れ、RD最適化を『All MB Encode』にして
マトリックスを『Flat』、ログ表示はデフォルトにします。
その他のチェックは必要ないです。

音声についてはエンコーダを『NeroAACエンコーダ』に
neroAacEnc.exeは格納されているexeのフォルダに指定。
エンコード設定は『AAC-LC 64kbps』にして処理モードは『パイプ』にします。


これで『Lapis Lazuli』が10.2M,『深青Philosophy』9.3Mになりましたヽ(#`Д´)ノ


ちょっと簡単に書き過ぎましたが、こんな感じです(・ω・`)
ただ動画の素材(アニメなのか実写動画なのか)によっては
これよりもっと良い設定があるかも知れないので設定値を色々と試す必要があります( ・ д・)

欲を言えばもう少しきれいな動画にしたいのですがなかなか思うように行きませんです(;´Д`)

と言う訳で今回は動画エンコの話題でした!ヽ(`Д´)ノ

それではまた!\(`O´) /
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